LSD練と10月の総走行距離

練習

■ 2011年10月31日 55キロ。

最近では異様と感じる位の暖かさ。

本日は僕1人で夜練習。週末にレースを控えているのでLSD位で坦々と。

心拍センサーを装備し忘れて心拍が分からない為感覚で走ったけど、ゴールした時のタイムがLSD練の時のタイムとほぼ一緒だったので、まぁ狙った辺りで練習できたかな?って感じ。

気温は15℃〜13℃位でとても走ってて気持ちよかったのだけど、やっぱり暗い道路での練習は色々な面でリスクが高いし、昼間ほど集中できないと最近感じる。

夜錬ばかりしていた頃は、あまり気付かなかったけど集中した朝練をするようになった頃から夜暗い中で練習する事に違和感を感じる。

練習機材もそうだけど、練習なんだからアルミフレームでも良いとか重いホイールの方が良いとかと言う考えも過去には有った。けど、やっぱりレースで結果を出すと言う事を目的として考えた場合は、できる限りレースに近いコンディションと機材を使った方が良いと思う。

例えば、オフトレで明確な目的(例えば筋力アップとか)の為に、重い機材を使うとか、タイヤを引くとかそういうトレーニングもアリだとは思うけど、競輪選手だってトラックを走れる機会にわざわざトラック内でタイヤを引く事なんて無いわけだし、その辺りは時と場合に応じて練習の目的をしっかり持ってやるべき。チームなどで複数の人と練習する際には、少しでも集団の展開に絡んだり、脚を休めるタイミングや我慢しなければならないタイミングを学ぶ方が脚力を付けるよりも自分の成績を上げると言う点で効果的。脚力が有ればロードレースに必ず勝てると言う訳でも無いし。経験や知識で自分の力を無駄遣いせずに少しでも上位に絡めるようになれれば、筋力を付けるよりもずっと簡単だし。

速い人の後ろで、どうレースを展開しているのか?どう言うタイミングで勝負にでるのか?を少しでも長い時間みたり絡んだりする事は、1人で集中して筋トレしたりローラーで脚力を強化するのと同等にとてもとても重要。その重要な事を学べる場が有るのにもかかわらず、もし重いホイールやレースとは違う機材を理由に1時間で千切れてしまう位なら、家でローラーを1時間回した方がよっぽどマシ。

なので、チーム練習やレースを想定した練習に重いホイールをわざわざ履いて練習するのは無意味。そう言う事に自分から気付ける人と気付けない人でも大きく差が付いてしまう。

そう言う点で、夜練習に重点を置いてた過去を考えると、無駄が多かったなぁといまさらながら反省する。

10月の総走行距離

10月の総走行距離は、1719キロでした。

10月は、強度の高い練習率が高く、ロングはあまり練習して居ない印象だったけど、富士チャレ200で210キロを走った事や、雨が少なかった事もあって短い距離だけどコツコツ積み上げた結果、ガーミンEdge800を導入して以来の最長距離を記録する事ができました。

練習は距離がすべてではないとは思う物の、やっぱり練習量は自然に距離にも反映されて来るので意識しなかったと言えばウソになるけど、最近は努めてあまり気にしないようにしていました。11月からは山梨の寒さも本格化して来るので練習も短時間で内容の濃いものにシフトして行こうかな。

今週の朝練習は、2日(水曜日)のみ練習します。
朝6時にピーチラインの春日居JAに集合でお願いします。
(自主的に木曜日練習してもらってもOKです)


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