朝練習(メディオ)
練習
■ 2011年11月09日 55キロ。
朝練習は曇っていた事も影響してか若干暖かい。と言っても気温は4℃〜5℃・・・。
5時に起きて、ツイートを見ながらストレッチして朝食。プロテインも摂取し、着替えて春日居JAへ出発。到着すると、だい子鈴木君と近藤君が待っていて、少し話をした後3人でアップへ。
アップの復路で白川さんも合流し本日は4名。僕は脚の調子が若干よろしくない感覚を感じつつ練習へ。本日は1本目から先頭交代しながら。
Time | Av速度 | AvBpm | AvRpm | |
---|---|---|---|---|
アップ | 6:21 | 37.8km | 142bpm | 91rpm |
1Lap | 6:01 | 40.0km | 154bpm | 92rpm |
2Lap | 6:06 | 39.7km | 156bpm | 91rpm |
3Lap | 6:17 | 38.3km | 154bpm | 89rpm |
4Lap | 6:01 | 40.0km | 152bpm | 93rpm |
5Lap | 6:12 | 39.1km | 152bpm | 90rpm |
6Lap | 6:08 | 39.4km | 148bpm | 88rpm |
7Lap | 6:00 | 40.4km | 155bpm | 92rpm |
前回は途中で千切れてしまったり後半で付き位置になってしまった近藤君も序盤からしっかりとローテに加わる。長く引く事はせずに、前に出たらサッと先頭交代して集団のペースを乱さない走り。むむむ・・・相当上手くなったなぁ。白川さんから教わってる成果だな。結局練習の最初から最後までしっかり先頭交代に加わっていた。
この日は珍しく交通量が多くUターンの際に通過する車を待つ事が多かったのでタイムを出す事はできなかったけど、良い感じに走れてたと思う。
心拍・ケイデンス共に普段より低め。
心拍は、疲労の表れか?。ケイデンスは意識的に落として綺麗に回す事を心がけた結果。
だい子鈴木君・近藤君共にロード歴は浅いけど、最近とても上達して来たと感じる。確かにまだ未熟な部分は多いし、千切ろうと思って攻撃をすれば千切れてしまう場面も有るけど、一定ペースの練習ならまず千切れる事は無くなった。
これは単純に脚力や心肺機能がUPしたと言う身体能力向上云々と言うよりは、純粋に集団走行が上手になったからに他ならない。
身体能力ももちろん大切だけど、自分の力を無駄せずしっかり使うのはレースを戦う上では更に大切だと思う。富士チャレ以降、朝練へ積極的に参加し集団走行の練習を積み重ねた事で、富士チャレでは20キロもメイン集団に居る事ができなかっただい子鈴木君が高石杯をメイン集団で完走できるまでに成長した事で裏付けされる。1ヶ月足らずで筋力や心肺能力が一気に向上する事は有り得ないのだから。
筋力や心肺機能は時間をかけてトレーニングする必要があるけど、先頭交代の技術や集団内で脚を休めたり回復させる方法や、とっさの時の素早い判断力は学ぶ事で身に付ける事ができる。それと人と走る事で技術を磨き上手くなる事でレベルの高い練習に参加する事ができるようになるのであれば、身体的なトレーニングとしても効率が上がる。
バイクレースもそうだったけど、頭も鍛えなければ速くはなれない。
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