雨のちL4のちMt富士ヒルのちBMCのち雨

チーム練習

■ 2012年3月18日 92キロ。

起きて外を見ると雨は上がっているけど曇り空で路面もウエット。とりあえず、集合場所の笛吹市役所に行ってみる。「誰も居なかったらどうするか考えればいいか」と集合場所へ行ってみると、ボーマ雨宮君が居た。

でも様子がおかしい・・・。

どうやらパンクしてしまったようで、修理はしたものの空気入れが無いそうな。どうしようか?なんて思っていたら、ピナ雨宮君が来たので持っていた携帯空気入れを借りて事な気を得る。

が・・・。走りだして3分で再びパンク。

今度はチューブがない。するとピナ雨宮君がサドルバッグから新品チューブ取り出して、ボーマ雨宮君へ。「ドラえもんみたいだな・・・」と思いつつ、再度修理して柳沢峠へ向けて出発。

時折霧が出たり、霧雨が降って来たり路面も天候も安定しない状態だったけど、何となくやる気はあって、引き返すと言う気持ちはナシ。気温がまぁまぁ暖かかったのも幸いだったかな。

でも気持ちとは裏腹に、柳沢峠まで行く道のりは脚が重くて「今日はちゃんとメニューがこなせるんだろうか?」と言う不安がいっぱい。「L4の練習が辛かったらL3に強度を落とせばいいか・・・」なんて弱気な気持ちも顔をのぞかせつつスタート地点に到着。

今日のメニューをW雨宮君に伝えてスタート。

  • L4上 10分×4本 レスト5分。
  Time Avg速度 AvgRpm AvgWatt W/kg
1本目 10:02.0 18.7km 79rpm 263w 4.61W/kg
2本目 10:01.0 19.1km 70rpm 263w 4.61W/kg
3本目 10:01.0 19.2km 69rpm 267w 4.68W/kg
4本目 10:04.0 19.0km 68rpm 269w 4.71W/kg

1本目は、L4(230〜267w)の範囲を外さないように上げ過ぎないように心掛けて坦々と登っていく。けれど想像していたよりもさほど辛くなく、リズム的にも良い感じだしダンシングをする必要もなしって感じ。

2本目は後半の事も考えて時折ダンシングを意識的に入れて使う筋肉を変えてみる。ダンシングを入れた分平均ケイデンスは落ち込んだけど、1本目同様さほど辛いと感じない。

「あれ・・・。調子良いのかな?」

3本目と4本目は、パワーメーターを極力見ないようにしてスタートから少し上げ気味で走って後半維持するような意識で268wを超えてしまっても気にしない事にする。少し辛くて若干息が上がって来たけど、血の味がするってほどでもないし肺が痛かったりレスト中に変に咽たりするような状態になるほど追い込んだ感じではなく4本終わった時点で気持ちはとても爽やか。

これは、FTP値が上がってるカモ?。いや上がってるな・・・。上がってると言うよりは、怪我前に戻ってると言った方が正しいのかな。

次回の測定日までにはしっかり体調を整えて、レース前最後のFTP計測に気合いを入れよう。

ボーマ雨宮君も思った以上に登れるようになっていてびっくり。みんなコツコツ頑張ってる成果が表れて来たのかな?。ピナ雨宮君は調子悪そうで「なんで千切れたん?」と聞いたら「ギアがおかしい・・・」だそうな。4本終えてピナ雨宮君の自転車を確認したら、シフトワイヤーが切れていた。今日はW雨宮に災いが起こる日なのか・・・?。流石にピナ雨宮君の4次元サドルバッグにシフトワイヤーは入って居なかった。

TSSが150を超えたのでここで帰宅。

正午から始まるMt富士ヒルクライムのエントリー準備。エントリー開始5分前位から富士ヒルクライムのホームページが重くなり、12時になって更新するとホームページが開かなくなった・・・。まぁ焦らずコーヒーを飲みながらそのまま待つと、3分後にホームページが表示され、その後は通信に時間がかかる場面もあったけど、20分過ぎ位に無事エントリー完了。

午後から敷島運動公園でBMCの試乗会があると言うので、車で行くか?自転車で行くか?悩んだ結果、回復走を兼ねて自転車で行く。

時折雨がポツポツ降ってきて路面は相変わらずヘビーウエットだけど、テクテクと敷島運動公園へ。到着すると、だい子鈴木君とチャリパパさんが居て、その後もタクちゃんやオヤジさん・ボーマ雨宮君などを含む6〜7名が来てBMCの自転車に試乗したり、自転車のカタログやレイノルズのホイールカタログをもらって行った。

僕も、何台かのBMCの試乗車に乗らせてもらったが、この日はBMCの自転車に乗れた事よりもザック・レイノルズさんとゆっくり貴重な話をたくさん聞けた事がとても収穫だった。今年は、まこっちも所属しているイナーメで実業団登録している事もあって何となく親近感もある。

BMCのTTバイクはとても迫力があったが、そのTTバイクに付いていたレイノルズのホイールRZR92の性能にビビった・・・。

長居をしてしまい、雨が降って来たり気温が下がったり暗くなってきたりしてしまった・・・。まだまだ聞きたい事が沢山あったような気がするけど、だい子鈴木君と2人でゆっくりと敷島を下って帰宅。


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