レースの準備

夜練習(ローラー練)

■ 2009年04月14日 20キロ。

草津に向けて完全に休脚しようかと思ったけど・・・早く家に帰っても何となく気持ちがむずむず落ち着かない。外は雨だしローラーに乗る事にする。1時間じっくりゆっくり回復走。昨日グッタリしていると書いたローラーに自転車を設置するのは久しぶり。心拍計が無いので心拍が上がり過ぎないように軽いギアでゆっくりゆっくり。20分を過ぎると体が温まってきて徐々に速度が上がってくる。軽い負荷でゆっくりゆっくりだけど30分もするとボタボタと汗が落ちてきて運動してるぜー!って感じ(笑)。
少し物足りない気もしたけど、やりすぎて筋肉が疲れてしまっては意味が無いので終了。お風呂に入ってシューズを洗い、軽くストレッチをして脚を入念にマッサージ。レースに対してこんなに細かく調整するのはオートバイの時以来だ・・・。結構ナーバスになっているなぁ。

当たり前な事

世の中には、考えれば分かる事や色々な情報から得た「当たり前」がある。ロードバイクの世界にも「当たり前」は存在する。当たり前とは、実際に試さずとも考えて分かる事だったり、多くの人の意見だったりする。
でもその「当たり前」の中には、本当にそうなのかどうなのか疑わしいものもある。「皆が言っているから」とか「雑誌やインターネットに書いてあるから」など。たとえば「練習のしすぎは自分のパフォーマンスを落とす」と言うのは誰でも知っている事だろうし考えれば分かる事だけど、じゃぁ自分の練習しすぎがどれくらいなのか試したことのある人はどれくらい居るんだろう?そして実際にパフォーマンスが落ちた事を実感した事はあるんだろうか?ウォーミングアップなしでレースに臨めば良い結果が得られない事は分かる。でも実際ウォーミングアップしたのとしないのでは、どれくらい差があるのか試した事のある人はどれくらい居るんだろう?逆にどれくらいのウォーミングアップが自分の一番最適な状態を作れて、逆効果になる上限はどれくらいか試したことのある人はどれくらい居るのか?
「他人と同じにやればいいだろう」とか「雑誌にこうすればいいって書いて有ったから」で済ませてしまう人の感覚が僕には理解できなかったりする。


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