ムードメーカー
練習
■ 2009年12月20日 35キロ/1時間30分。
前日の忘年会で暴飲暴食をしたためダウン。朝が起きられなかったのでチーム練習は欠席。
結局みんなダウンしていたらしく、朝集まったのはごっちゃんだけだったらしい。
11時頃起きだしてテレビを見ながら軽く朝食を食べ午後からぼちぼちと動き出す。完全休暇にしようかと悩んだが、やっぱり軽くでも体を動かしておいた方が良いと言う結論に達し、付き合ってくれる練習仲間を求めてメールの一斉送信。
すると、ごっちゃんから付き合ってくれると言う返事が来たので小瀬で練習。
練習後、吉野家で夕飯を食べ解散。ごっちゃんは見た目にも数字的にもかなり痩せて来ている。どんどん速くなってるし、心が強い。
でも、スプリングウインド230のツーリングで、フォルジークお笑い担当と言われたとショックを受けていた可愛い一面もある(笑)。
ごっちゃんはチームの中では重要なムードメーカー。スプリングウインド230にごっちゃんが来るだけで店の中で笑いが起きて皆が笑顔になる。
シャマル
一番の強い印象はひたすら硬い。先ほどのサイクルモードでシマノのサービスの方はアルミスポークよりステンレススポークの方がホイールの剛性を上げられると言っていたが、乗った印象ではアルミスポークを採用しているシャマルの方が数倍硬い印象。ただ、その硬さがスポークの影響なのか?リムの影響なのか?はわからない。ただ実測1550gほどのシャマルはリムがシマノに比べて重い事は確実だと思われる。なのでリムの剛性が高いのかな?と思う。マビックのキシリウムSLは同じアルミスポークながら、ダンシングで左右に車体を振った時若干剛性が弱く感じたが、シャマルにはそれがなく、ダンシングすると気持ちよく進む。シマノサービスの方が言っていたアルミスポークホイールとはマビックに当てはまる印象。アルミスポークの両者に共通する点は、振動の突き上げ感が気になる所。ただ、フュージョン2と言うタイヤの性能にもかなり?マークがある事は事実。価格が下がったフュージョン2を初めて使ってみたが、これはちょっと次回にまた使おうと思えるレベルのタイヤではないと感じる。アルテグラに使っているアトムの方が数倍良い。
それとシャマルのリムはブレーキが効かない。ブレーキフィーリングも悪い。
シャマルの総合評価と、アルテグラWH6700のホイールを比べると・・・。言いづらいが正直アルテグラの方が性能面では好印象。タイヤの違いがあるので一概に言いきれないが、乗った感じがアルテグラの方が確実に軽く、振動吸収性やブレーキ性能も勝っている。重さも実測値ではほとんど変わらないレベルの120g。フロントホイールに至っては手で持った重さは両者を比べても全く違いがわからない程度。アルテグラはリアハブとフリーボディーが激重なのでこれらをデュラエースに変えるだけで相当軽くなる。
ただシャマルはカッコイイ。
*追記*
シャマルのリアハブラチェット音には独特な大きなカチカチ音が特徴的だったが、2010年モデルではシマノ並みに静かになって居ました。
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